中国地方(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県)は、中国山地を挟んで日本海側の「山陰」と、瀬戸内海側の「山陽」で気候が大きく異なります。それぞれの地域特性に合わせた屋根メンテナンスが必要です。
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山陰と山陽の屋根修理の違い
山陰エリア(鳥取・島根・山口北部)
冬の曇天、積雪、そして日本海からの強い季節風と塩害への対策が必要です。
- 石州瓦(せきしゅうがわら):島根県西部で生産される、寒さと塩害に非常に強い瓦です。地元の気候に最適ですが、割れの点検や漆喰の補修は定期的に必要です。
- 板金工事:雪の重みで雨樋が歪みやすいため、雪に強い金具への交換や、耐久性の高いガルバリウム鋼板へのカバー工法が有効です。
山陽エリア(岡山・広島・山口南部)
「晴れの国」と呼ばれるほど雨が少ない地域ですが、近年は集中豪雨や台風による雨漏り被害が増加しています。
- 雨漏り対策:普段雨が少ない分、屋根の劣化に気づきにくく、大雨でいきなり雨漏りするケースが多いです。築15年を超えたら点検が必要です。
- 土砂災害対策:山沿いの住宅では、屋根だけでなく雨樋の詰まり(落ち葉)管理も重要です。
優良業者を探すコツ
中国地方、特に広島や岡山などの都市部では、リフォーム詐欺や強引な訪問販売の報告があります。「近くで工事をしているから」と突然訪ねてくる業者ではなく、地元で長く営業している、店舗を構えた板金業者や瓦業者を選びましょう。
